秋の話しです。日程が決まりました。
秋の予定が煮詰まりつつあります。
ライアーゼーレからのお知らせの項目を見ていただきたいと思います。
講演会はどんなテーマが出てくるのか楽しみです。
以前はいろいろな意外性がありワクワクしたものです。
やまさと保育園の前園長の後藤淳子先生は毎回「天から降りてきた」と言っては難題をぶつけてくださいました。
今はみなさんおとなしいものです。
私としてはどんどん飛んでもないテーマを考えだ出して、ぶつけていただきたいと願っています。
私はその難題に苦しみ育ち、皆さんはテーマを絞る時にいろいろと時制の動きを考えながら成長すると思います。
ものが成長する時というのはだいたい尋常ではありません。
すこし位気違い扱いされる位でないと成長は望めないと思います。
今、時代が真面目になり過ぎているということは耳にタコができるほど言い続けていますが、これは本当です。
本当だから言い続けているのです。
真面目というのは自分に都合のいい枠を決めて、その中で優等生でありたいというパターンだからです。
その枠を超えないといけないのです。
口で言うのは易しいですが、そのためには途方もない勇気がいるのです。
考えているだけでは自分なんてものは超えられないのです。
訳の解らないものにぶつかる勇気です。
ただ勇気あるのみです。
是非とんでもない講演テーマで、私を苦しめてください。
そこで私は苦しみながら、もがいて、話しの種を見つけて来ます。
宇宙の果てから拾ってきます。
ワークショップで面白いものが予定されています。
直感のワークショップと行ったらいいのでしょうか、人間の直感に目覚めるためのワークです。
どんなものになるのか、私自身とても楽しみです。
では秋にお目にかかりましょう。
みなさんそのための準備で大変だとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
仲正雄