一般人間学から普遍人間学へ その二
2021年12月19日
ある老人ホームに知り合いの婦人を訪ねた時、彼女は自分の人生を振り返りながら自分史を書いていました。 その自分史をお葬式の時に読むというのです。身の回りに起こったことを書くだけならまだしも、どうも自分で話を作っているように 続きを読む..
ある老人ホームに知り合いの婦人を訪ねた時、彼女は自分の人生を振り返りながら自分史を書いていました。 その自分史をお葬式の時に読むというのです。身の回りに起こったことを書くだけならまだしも、どうも自分で話を作っているように 続きを読む..
今までにも何度か告知してきていますが、このコロナ禍を利用して「一般人間学」を翻訳します。 この講演集は私的には「普遍人間学」と呼ばれるものだと思っています。一般的な人間像ではなく、普遍性のある人間像がシュタイナーが提示し 続きを読む..