一般人間学から普遍人間学へ その二

2021年12月19日

ある老人ホームに知り合いの婦人を訪ねた時、彼女は自分の人生を振り返りながら自分史を書いていました。 その自分史をお葬式の時に読むというのです。身の回りに起こったことを書くだけならまだしも、どうも自分で話を作っているように   続きを読む..

一般人間学から普遍人間学へ

2021年12月18日

今までにも何度か告知してきていますが、このコロナ禍を利用して「一般人間学」を翻訳します。 この講演集は私的には「普遍人間学」と呼ばれるものだと思っています。一般的な人間像ではなく、普遍性のある人間像がシュタイナーが提示し   続きを読む..

気になる上から目線

2021年12月14日

知るものは語らず、語るものは知らずという老子の言葉、いつも肝に銘じています。 この考え方からすると、上から目線はもっての外の困りものです。 私にはこの上から目線が今の社会の中心にあるように思えて仕方がないのです。 社会的   続きを読む..