感覚のこと その二。シュタイナの十覚論。
2025年3月24日
ここではシュタイナーが扱う触覚と自我感覚を見てみようと思います。 この二つの感覚は非常に親近性のあるものです。この二つを結びつけているのは、人間存在です。自分がいる、相手がいることを感じる感覚ですから表と裏と言ってもいい 続きを読む..
ここではシュタイナーが扱う触覚と自我感覚を見てみようと思います。 この二つの感覚は非常に親近性のあるものです。この二つを結びつけているのは、人間存在です。自分がいる、相手がいることを感じる感覚ですから表と裏と言ってもいい 続きを読む..
感覚というのは限りなく広く深い世界でいい尽くすことはないと思います。感覚というのは意識することが出来ず、ほとんどが無意識裡のことですから整理しようにも手が出ないというところがあるのです。 感覚のことで興味深いのは、ある感 続きを読む..
日常生活については今までも何度か述べています。ですから重複するものがあることは承知して読んでください。 日常生活というのは見方によれば変わり映えのない退屈なものです。これが一番一般的な見方です。そして一番危険なところは、 続きを読む..