知に働かさせるのではなく、情に・・・
2024年3月30日
知に働けば角がたち、情に竿さば流されるとはまさに的を突いた言葉です。その通りだと思うのですが、夏目漱石の時代からはすでに百年が経とうとしてますし、この百年は目まぐるしい変化のあった時期でもあり、知の質と情の質、そしてお互 続きを読む..
知に働けば角がたち、情に竿さば流されるとはまさに的を突いた言葉です。その通りだと思うのですが、夏目漱石の時代からはすでに百年が経とうとしてますし、この百年は目まぐるしい変化のあった時期でもあり、知の質と情の質、そしてお互 続きを読む..
ピアニッシモに連載したドイツでの生活を綴った文章を、ライアー・ゼーレの社長小沼喜嗣氏が編集して「ヤドリギと欠伸」というタイトルで本にしてくださいました。写真がふんだんに使われた綺麗な冊子的な本です。まだ二ヶ月ほどですが、 続きを読む..
自我について語る時には二つの面から捉えるのがいいように思います。外から影響を受けるものと内在する力からの影響ということです。 外からの影響については心理学者の中に、「人間は外からの影響の集大成」という人もいるほどですが、 続きを読む..